全ては患者さんのために
- 2022年6月21日
- 講演会
先日、今年4月に潰瘍性大腸炎の新薬を2剤発売した製薬会社向けにミニレクチャーをやりました😄
コロナ禍、ポストコロナで最近よく問われている事
営業職とは?
MRは薬剤師出身の方や大卒の方などエリートの方が多く、勉強熱心で非常に人気が高い職業です。
しかしコロナ禍で医師との面会ができず、新薬、既存の薬剤の情報提供ができず、現在も苦戦している様に感じました‥
製薬会社主催の市内ホテルでの講演会、全国講演会などコロナ前は自社の製品を紹介できる場が多数ありましたが、現在はそう言った講演会も少なく、最近のほとんどはm3やケアネットなどのサイトを経由したweb講演会が主流です。
そういえば、自分もm3の講演会は過去数回、出演させてもらいました😆
それぞれの先生の前にカメラやマイクがスタンバイされて、勝手にテレビ局に出演させてもらった気になっていました😅
webでの講演会もかなりの回数やったのでかなり慣れましたが、誰が聞いていたのかよく分からず、いつも終わった後に感じていたのが
誰の為の発表?
何の為の発表?
しかし、最近は先日の講演会の様にリアル+webのハイブリッド形式が増えてきました😄
先日の医療連携の講演会では
・大阪母子医療センターの先生と会って、小児の連携の重要さ
・近隣開業医の先生と会って、紹介⇆逆紹介の病診連携の重要さ
・近隣の大学病院の先生方と新薬、既存治療薬のポジショニングと治療方針の統一
参加人数こそ少ないものの、第一線で活躍されている先生方しかおらず、これから内視鏡、IBDの専門クリニックを開業する身としてとても勉強になりました😄
改めて問われる、営業職とは?
人と人を繋げ、その活動が本当に情報を必要としている人のためになる
営業職のMRにしかできない事は?
医師と医師を繋げ、その繋がり、情報共有が本当に困っている患者のためになる。患者の治療方針を大きく変えるきっかけになる。
そんな職業であって欲しいと思います😄
いつも情報提供ありがとうございます❗️
引き続きよろしくお願いします❗️