胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは、正式には上部消化器内視鏡検査と呼ばれ、先端に超小型カメラと明るいライトが付いた内視鏡スコープを口や鼻から挿入して、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察します。その内視鏡の中でも、当院ではオリンパス社の次世代の4K対応内視鏡システム(X1)を導入しております。
最高画質での検査になるので、炎症や潰瘍、腫瘍といった病変の状態を正確に把握でき、疑わしい部分の粘膜を採取して病理検査を行うことで幅広い疾患の確定診断につながります。また、当日ピロリ菌感染の有無を確かめることもできます。

胃カメラ検査