一般内科では、日常生活の中で遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行います。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担います。「具合が悪いけど、何科を受診すればいいか分からない」というような場合も、まずは内科でご相談ください。
診療メニュー
診療メニュー
一般内科では、日常生活の中で遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行います。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担います。「具合が悪いけど、何科を受診すればいいか分からない」というような場合も、まずは内科でご相談ください。
近年では成人からこどもまで、多くの日本人がアレルギー疾患に悩まされています。アレルギー疾患の治療においては①原因となるアレルゲンの回避、②正しい薬物療法に加えて③病気と治療の重要性を理解し継続することが大切です。
消化器系のトラブルは幅広く臓器があり症状も多彩であることが多いため、問診や診察を十分に行い診断します。また血液検査、レントゲン検査、腹部超音波検査、胃・大腸内視鏡検査も診断の補助や確定診断に用います。原因がはっきりしない場合や鑑別診断のため病診連携を用いてCT・MRI、超音波内視鏡検査などの各種画像検査を用いることもあります。
インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、コロナウイルス感染後の後遺症から、小児感染症についてのご案内です。
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは、正式には上部消化器内視鏡検査と呼ばれ、先端に超小型カメラと明るいライトが付いた内視鏡スコープを口や鼻から挿入して、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察します。炎症や潰瘍、腫瘍といった病変の状態を正確に把握でき、疑わしい部分の粘膜を採取して病理検査を行うことで幅広い疾患の確定診断につながります。また、ピロリ菌感染の有無を確かめることもできます。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)を調べる検査のことです。当院の内視鏡検査は、鎮静剤・鎮痛剤などを使用することで、楽にお受けいただくことが可能です。
身体には「免疫系」というものがあります。免疫系は、体内に入ってきたウイルス、細菌などの異物を体外に追い出す働きをします。免疫系がそういった異物を追い出す際には、腫れや痛み、発熱などが起きることがあります。これらの反応のことを「炎症」といいます。この炎症が腸に起こる病気のことをまとめて「炎症性腸疾患(IBD: Inflammatory Bowel Disease)」と言います。
腹部エコー(腹部超音波検査)は、おなかに検査用の半透明のゼリーを塗り「プローブ(探触子)」という機械を当てて臓器を見る検査です。プローブからは超音波を発信し、そこから返ってくるエコーを受信してコンピューターで画像処理して診断します。
EMRとは、胃や大腸にできたポリープを内視鏡を使って切除する治療方法です。手術は内視鏡を使って行うため、一般的な開腹外科手術と比較して負担は少なくなります。
従来の内視鏡治療の方法では取りきれずに開腹手術になっていた、範囲の広い早期がんを内視鏡下で安全に切除することが出来る手術です。病変部を一つのブロックとして切除することが出来、より正確な病理検査が可能になりました。
尿管・尿道・膀胱・腎臓などの尿路系、副腎などの内分泌系、前立腺・陰嚢内臓器・陰茎などの男性生殖器系など広範囲に渡り診療を行います。
更年期障害とは、一般的に女性が閉経を迎える前後の期間(45歳から55歳頃)に経験する、ホルモンの急激な変化によって引き起こされるさまざまな身体的・精神的症状を指します。女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少することで、自律神経やホルモンバランスが崩れ、多岐にわたる症状が現れることがあります。主に女性にみられるものですが、近年では男性にも似たような症状が見られることがあり、これを「男性更年期障害」と呼びます。
毒性を弱めた病原体(ウイルスや細菌)や毒素を、前もって投与しておくことにより、その病気に罹りにくくすることを予防接種といい、投与するものをワクチンあるいはトキソイドといいます。
当院では、雇用時健康診断、定期健康診断、特定健康診査を行っております。糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病をはじめとする病気の早期発見・早期治療のためにも、対象となる方はぜひご利用ください。